聞いてきました。なさそうです。

背景

諸々の分野で勝った負けたをしていると遠征をする機会は多いですが、当然ながら費用がかかります。 特に交通費は高くかつ補助がない場合が多く、賞金を獲得しても交通費の分で赤字ということがあります。

一方で、学校(国?)によっては大学から補助があったりするようです。 ある会場で合ったシンガポールの大学の人には、むしろ自腹で来ていることに驚かれました。 大学から国際的な大会に人が出るのだから大学としても喜んでくれるものじゃないの、とのことでした。私はむしろ出席点を消費して参加していました。

どうせ補助などないだろうと考えていたのですが、しかし確認したわけでもなかったので(私のいる大学の)教務課に聞きに行きました。

結果

  • Q. 学生が個人的に学会等のイベントへ参加するとして、交通費の補助といった制度はありますか?
  • A. ないです

学割を有効に使ってほしい、学生出張であればそのような制度はあるので指導教員を通して申請してほしい、とのことでした。 公欠の扱いについても聞き忘れました。

学生出張は実際に学会に発表しに行く等なら使えるだろうが、学会ではあるがその付属のイベントに参加しにいくだけとか、学会主催であるとはいえ単なるコンテストに参加しにいく、だと厳しそう。 友人らにこの話をしたら、学生出張だと教員の科研費から出るはず、科研費受かりすぎてしまって困ってるところとかだったらあるいは、ということだった。

工学部後援会のような組織もあるのでそこの制度も調べておくべきかもしれない。


大学からの遠征費の補助について

追記:

  • Thu Dec 8 14:02:53 JST 2016
    • 演習を担当してもらってる先生(がTAさんと話していたのが聞こえてきた)によると、研究室がしてる研究と関連が強いものでないと厳しそう、研究成果で競うコンペとかなら実際行ったりするけど、ということだった。
  • Mon Dec 12 01:30:25 JST 2016

大学からの遠征費の補助について

この記事はKobe University Advent Calendar 2016の$3$日目です。