OctopressからHugoに移行した
blog frameworkの移行をした。
pros
- 処理の高速化
- $600$記事に対し$2700$秒($45$分)かかっていたのが$15$秒になった
- blogのソースコードがシンプルになった
- おまじないになってしまっているファイルがほぼない
- install/updateが楽
- ubuntuだと
apt install hugo
で済む - octopressだと
git clone git://github.com/imathis/octopress.git octopress
してbundle --path vendor/bundle
- ubuntuだと
cons
- syntax highlightの質が下がった
- parseに失敗してるのが見られる
- 行番号の表示ができなくなった
- highlight.jsを採用した
atom.xml
が消えるindex.xml
(RSS)をcp
して誤魔化した
- 機能が弱い/分かりにくい
- 特に、github pagesへのdeployのscriptを自分で書かないといけない
- 既存themeを(参考にはしたが)使わずscratchしたらデザインがだめになった
- なんだか少し古い感じがしてしまう 何故なのか
まとめ
一長一短あるように感じた。
今からblogを始めるとしても、記事のcompileが$2,3$分ぐらいで済むような使い方をするなら予定ならoctopressは十分妥当な選択肢だろうし、既にoctopressで運用をしている場合、compileが$7,8$分程度で済んでいるならわざわざ移行する必要はないだろう。 記事の投稿に$1$分$1$秒を争うような事態なんてそうそうないと思いませんか。
また、速いとは言っても、概算して$2.5$秒/$100$記事である。 月$50$記事増えるとすると$1$年ごとに処理時間が$30$秒増える計算になる。 無料/有料のblog serviceへの移行も考慮すべきだったかもしれない。