CODE FESTIVAL 2014 参加記
icpcに続く人生2度目のオンサイト
とても楽しかった 来年もぜひまた行きたい
来年はパーカーなど景品を貰うつもり
前日
土日に学祭がある関係で午後に講義がないため、午前中講義を受けてそのまま新幹線で東京へ行った
交通費が全額出る上ホテルまで用意してくれたことに改めて感謝を感じる
せっかくの東京なので東京でしかできないことをしたいと思っていたけど、結局ホテルでコードを書いていた
1日目
朝早く行きすぎて会場が開いてなかった 先輩氏と喫茶店で時間を潰した
Tシャツを貰う opening映像があって少し驚く
本戦
A~Jの10問を3時間で解く
6問以上でパーカーが貰えるとのことで、それを目標にした
前半5問は1時間と7分で別段の問題なくACした
パーカー調整のため、残り5問はどれも難しいようだった
Iに手を付けるが、standingsを見るとGが簡単そうなのでGにとりかかる
よく分からないがひたすら試行錯誤した結果、残り36分のところで41テストケース中35ACする回答を提出する
しかし残りずっと考えても分からず結局5完
直後の同じ大学の友人らとの会話で、数列の両端が繋がっているという条件の読み落しが判明
適当に修正したらあっさりとACし、なんともいえない気持ちでちょくだいさんの解説を聞く
最終結果は99位で、ぎりぎり2桁位だったのはよかった
遊ぶ
タイピングゲームで颯爽とゲームオーバーした
ボードゲームを長時間する このせいで夕食とエキシビションマッチの半分を逃す
書道コーディングする brainfuckとかlazykを空で書く能力はないので、
#!/bin/sh
cat <<EOF
夕又
示 り
EOF
と書く
太鼓の達人をする 非力なので叩いたと認識させるのすらつらかった
DDRをする これもだめな感じだった 上手い人のプレイは分かりやすくきもかった
夜
ホテルの1階のコーヒーが飲めるスペースでコーディングしていたら、運営の方々に声をかけていただいた
2日目
あさプロ
難易度が分かれていて、本戦99位なのでmiddleへ出る
A~Dの4問を1時間半で解く
middleは10位まで金のバッチが貰え、35位まで銀のバッチが貰えるので目標とした
A,Bは特に問題なく42分でAC
Cが解けそうに見えたのでとりかかるも、浮動小数点数の誤差で死ぬ
思いついた手を全て試すもだめ
終盤まで10位であったが、ぎりぎりのところで11位に転落し金バッチ圏内から外れ、終了を迎える つらかった
コンテスト直後に、__float128
を使えばよいとtwitterで聞き、s/double/__float128
して投げるとACした
easyで既に金を貰った人が受けとらなかったのだろうか、金のバッチが1つ余ったらしく、結局繰り上げで金を貰った
遊ぶ
1日目は逃したので昼食を食べた 高そうなハンバーガーだった
トークセッションなどをつまみ見る
ふらふらと回っていたため、全て通しで見たのは蟻本の著者の方の話のみだった もったいなかった
あさプロの想定解法を聞く
p
と1-p
を和が1
になるように正規化するのがO(logN)
式変形してO(1)
だそう 要復習
リレー
グループに分かれて早解きリレーをした
10問を1人1問コーディングする 解法はチームで考える
最後の問題が良問で、チームで実験して未証明で通した 20チーム中6位
個人としては、特に貢献することもなく時間をかけすぎることもなく終えた
WA出す -> コード見てもらう -> 一瞬で問題箇所見つけてもらう を2回繰り返したときは実力差を感じた
後
幾つかの表彰があり、記念撮影などし、楽しかった時間が終わる Tシャツ2枚目を貰う
食事の後帰宅
寝ると学校という現実へ完全に引き戻されてしまうので、逃避として参加記なるものを書く